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2024年1月冬合宿 赤岳鉱泉

更新日:1月11日

新年明けましておめでとうございます。

2024年は始めから大変な日が続いていますね。

被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。



さて。

冬シーズンもすっかり本格化。

今年も冬合宿を行いました。


行き先は赤岳鉱泉に宿泊しながら、

の天望荘、、、

と計画していましたが、まさかの暴風。

天気が荒れたため、赤岳鉱泉に2泊して

シャッターチャンスを狙う、まったり

合宿になりました。



下界の天気予報は晴れ一色だったのですが、

冬型が強まってくると、八ヶ岳は荒れるようです。


着く前から、

「この気圧配置はダメだ!!」

とS田大先輩。

案の定、アプローチ中は綺麗に見えてた

八ヶ岳も登り初めには雲の中。

流石です。


私はスッカリ、ルンルンでいました。


そんなこんなの冬合宿。行程は以下の感じ。


1月6日(土)

8:00 八ヶ岳山荘集合

9:30 美濃戸から歩きだし

12:30 赤岳鉱泉着

昼食、宴会、就寝


1月7日(日)

8:30 赤岳鉱泉発

10:15 中山展望台 しばらく撮影

12:00 赤岳鉱泉戻り

昼食、宴会、就寝


1月8日(月)

8:00 赤岳鉱泉発

11:00 下山完了


改めて振り返って見ると、

やっぱりまったりでした。

でも、赤岳鉱泉で粘ったおかげで

雄大な景色と。綺麗な霧氷を

見ることができました。


中山展望台での集合写真







赤岳鉱泉アイスキャンディ


お部屋から、ただただ空を見上げるの図


 

窓からの撮影を試みたり。


霜がそれぽく撮れた


2日目。束の間の晴れ間を狙って歩き出します。

 

 

中山展望台で三脚を立てながら待ち待ち。



雲が切れた!!地蔵の頭!!


赤岳、権現方面

 

 

 

それにしても、雲の流れが早かった。

稜線は例え晴れていたとしても、

風速20mを超えて、台風並みとのこと。

三脚立ててる場合ではない。

体が飛んでしまう。


ちなみに中山展望台は無風、

とまでいかなくとも、穏やか。

満足のいく撮影ができました。


その日の午後は、トランプで盛り上がり。

美味しい夕飯を食べました。




ステーキを前にチーズ


有名な赤岳鉱泉のステーキ

 

 

 

 

3日目。

晩に降った新雪を踏み締めながら下山します。

霧氷も美しくついてました。

霧氷の中を下山

 



どのように撮影するか試行錯誤。







と、そうこう下山して

もうそろそろ完了というところで。

晴れてきた!!晴れ渡ってきた!!


テンションだだ上がり


夢中になってシャッターを切る!!


日が当たってキラキラと輝きます。



霧氷にはやはり青が似合います。

 





と、車に乗ってさらに降りていく頃には。

八ヶ岳の峰々が綺麗に顔を出して、

雲ひとつない、と言っても過言でない

晴れ渡り方。



くあー


と若干悔しい想いもありますが。

中山展望台から最高の景色も見ましたし、

美しい霧氷の中を歩くこともできました。






山の無理は禁物です。安全第一。

事故ひとつなく、満足して

降りてこられて。



めでたし、めでたしな

2024年冬合宿でした。



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