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2024年3月 西穂山荘

更新日:3月27日

3月の16日、17日の土日を使って

ASAの面々と西穂山荘と丸山に

行ってきました。


メンバーは男性4人、女性2名です。

最年少の私が30代で、あとの皆様は60代。

土曜日のお天気は快晴で、

のんびりと行く山行になりました。



ワイワイと西穂山荘に向かう


山荘までは樹林帯をひたすらあるく



3時間ほどで、山荘に着く。

着いたら、部屋に案内して貰って

一呼吸。


部屋を整えて。

丸山に向かう準備をして。

体力回復。

再び外に出ます。






丸山に向かえば、

立派なシュカブラが

我々を出迎えてくれました。

シュカブラ祭りです。


立派なシュカブラ



これは絵になる!と何枚も撮ります




こんな感じ



西穂方面もいい感じです。



こんな立派なシュカブラは

最年少の私、初めて見ました。

とても美しく、山の前景に入れると

冬!!!って感じしますね。



丸山に全員で無事登り。

記念写真です。




西穂をバックに。



あとは山荘で夕飯を食べて。

(夕方は思った様に山は焼けず)

呑みます。




支配人の粟沢さんもご一緒に。


この日の西穂山荘には

NHKの取材班が来てました。

気象予報士の資格も持つ粟沢さんが

夕飯時に翌日の予報を教えてくれるのですが

その様子を撮影していました。


夜の呑みでは、最近山での事故が多いことで

話は盛り上がりました。

インターネットの情報だけで、

ロクに経験の少ない人間が来てしまう。

山の技術を教える、教わる文化が廃れてる、

これらが一つの原因だと思うのですよね。


この日も西穂周辺で2件事故がありました。


と、盛り上がっているうちに。

消灯の時間が迫ってきました。

寝ます。





..........







朝の3時。

むくりと、

おもむろに最年少の私は起きます。

星を撮るのです。


稜線は風が強くなりつつありますが

月が昇ってこない好条件。

行かないわけにはいきません。



お酒の飲み過ぎで

頭ガンガン。気持ち悪いけど。

撮影ポイントまで登ります。





そして撮れた絵がこちら。






天の川が写った!!


ピントを合わせるのに難航したけど。

次第点ではあるかな。

持って帰って家でレタッチするのが楽しみです。




靴の中にひいたホッカイロもいい感じです。

(いつも足先の冷えには悩まされていた)





4時半ごろ。

雲が出てきました。

風も強い。

星を撮るには限界を迎えました。


でも朝焼けまで待つぞ!!!

と暗い中、一人茫然としていました。




5時。

仲間たちが、私のいるところまで

登ってきました。




5時半

そろそろ太陽が登ってくるかな?

でも雲が邪魔だ、、、、




5時45分

太陽が登る前に

最年少は限界を迎えて、諦めました。

山荘に帰ります。暖かい布団が恋しい。




他の仲間たちはもう少し粘りますが

朝は結局ダメでした。焼けないどころか、

どんよりとした雲が広がって。

雪も降ってくる始末になってしまいました。




山荘に戻りましたら、

朝ごはんです。

お弁当と豚汁。

暖かい豚汁が身に沁みました。





あとは帰るだけです。

ゆっくりとゆっくりと。

雪の中を歩きます。



そして下山後は

温泉にも浸かって。

リフレッシュ。



松本までの帰路では

懐かし?の「レストラン ポム」

に寄ってお腹いっぱいに食べます。



一部の会員は上高地方面に行く時は良く

寄っていたそうな。


ボリューム満点でした!!




と今回は、少し多めの人数で

冬山アタックでしたが。

ワイワイと楽しい時間を過ごしました。


シュカブラ祭りも楽しかった!!!

また皆で来たいな、西穂山荘。



シュカブラ祭り

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